費用が高く、あらゆる権限を持っている弁護士に対して司法書士は費用が安い分、任意整理しか対応できません。

司法書士と弁護士の違いとは?

 

司法書士と弁護士の違いは明確にあります。
債務整理をする際の参考にしましょう。

 

3本の指

債務整理の相談をする場合は、大きく分けて3つの手段があります。

  • 1つ目は「任意整理
  • 2つ目は「個人再生
  • 3つ目は「自己破産

です。

 

司法書士と弁護士の大きな違いとしてあるのが、債務整理で担当できる手段です。

 

弁護士はすべての手段について対応が可能ですが、
司法書士は任意整理しか対応できないのです。

 

個人再生と自己破産は、地方裁判所の手続きが必要なのですが、
司法書士はその資格を持っていないのです。

 

つまり、どのような手段の債務整理を行うかによって相談する相手が変わります。

 

 

どの手段が自分にふさわしいのか分からない場合は、
司法書士の所へ無料相談へ行くとよいでしょう。
そこで、本当に個人再生や自己破産が必要なのかを判断してくれるはずです。

 

 

また、債務総額による制限も存在しています。

 

140万円以下の案件しか扱えない司法書士と違い、弁護士は何の制限も受けません

 

数千万円の借金があるなら、弁護士に相談しなければならないのです。
個人ではなく会社などが自己破産するような場合も弁護士に頼るのが良いでしょう。

 

司法書士は、140万円以上の案件で交渉の代理人をする資格が無いため、
弁護士で無ければ対応できない場面も出てきます。

 

 

ここまでの内容を見ると、すべての点で弁護士が優れているように感じるでしょう。

 

しかし、費用は弁護士の方が高いです。
少額なら司法書士に相談する方が費用を抑えられます。

 

弁護士に相談する場合は、30分で数千円の費用が発生するのに対して、
司法書士は初回相談無料の場合が多いです。

 

他にも、借金している人の生活や家庭状況、収入の状況などに合わせて、
最適な返済計画を親身に考えてくれるのは司法書士でしょう。

 

 

このように、どちらが良いかは相談する人の状況により違ってくるので、
迷ったら、まずは司法書士の無料相談を利用してみてください。

 

まずは、何をすれば良いのか確認するだけでも債務整理の目途が立つかもしれません。

 

 

「司法書士」と「行政書士」の違い